銀座のママ直伝!「愛される聞き上手」になるための12カ条

 

1.頷きや相槌を打ってくれる

話をしている時に相手が頷いてくれていると聞いてくれていると感じます。

ただ、頷くタイミングが悪かったり頷き過ぎだと「本当にこの人は私の話を聞いてくているのかな」とか「話がつまらないのかな」とか「話を変えたいのかな」と感じるので気をつけましょう。

頷くだけでなく良いタイミングで相槌を打つと相手は話しやすくなります。

「すごいですね。」

「さすがですね。」

「そのあと、どうなったんですか?」

「そうなのですね。知らなかった。初めて聞きました。」など

抑揚をつけて相手の話す意欲をかきたてる相槌が打てるようになりましょう。

2.質問をしてくれる

「はい」や「いいえ」で答えられる質問ではなく「話の内容が広がる質問」をするようにしましょう。

話を聞いている時には質問を考えながら話を聞くことが大切です。

そして、質問をする時には相手の話す邪魔にならないようにすることが大切。

ですので、相手の呼吸も感じながら話を聞くようにしましょう。

人は息を吸っている時は話せないですから、質問だけでなく相槌も相手が息を吸ってるタイミングで打つといいと思います。

人の話を聞いているとつい自分も話したくなり、自分の話にしてしまいがち。相手の話を自分の話にすり替えて話してしまい、相手にイヤな思いをさせてしまうくらいなら聞き手に徹する方がいいとは思いますが、どうしても自分が話したいことがある時には会話の切れ目まで待ちましょう

3.共感してくれる

話を聞く時には出来るだけ共感しながら話を聞くことができると、相手は話を聞いてくれていると感じるものです。

共感できる話の時に「その気持ちわかる。」「同じだぁ。」と言われると話しやすくなります。

もし共感できない話の時でも、先ずは相手の話や気持ちを受け止めてから自分の意見を言うようにすると相手も話を聞いてくれるはずです。

相手が相談事をしてきたり愚痴を漏らす時、相手がもし女性の場合は解決策から先に話さないよう気をつけましょう。

相談事をしたり愚痴を漏らすのは、あなたに気を許してくれていたり頼りにしてくれているからだと受け止め、共感しながら聞いてあげるようにし、解決策は話しながら提案するようにすると受け入れてもらいやすいと思います。

また話の内容によってはこちら側が先入観を持っていたり、相手を責める持ちが湧いてきてしまうことがあるかもしれません。

意見や考え方が違う相手とは冷静に話すことを心掛け、自分の気持ちと自分自身が向き合い、コントロールできるようになることが大切です。

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