銀座のママ直伝!「愛される聞き上手」になるための12カ条

 

8.無駄な動きをしない

相手の目を見て話を聞いているふりをしても体は正直です。

相手の話に興味がなかったり、つまらなかったり、意見があったり、反論がある時など無意識に体で表現してしまっています。

貧乏ゆすりしたり、腕組んで話を聞いていたり、そばにあるものをいじってみたり、爪を触ったり指や手に落ち着きがないことで言葉にしていない、言葉に出来ない自分の心の内を落ち着かせようとしているのかもしれません。

無意識にしていることではありますが、印象の良いことではないのでやらないようにすることが大切です。

そのために先ず必要なことは「意識すること」。ここに挙げたような無駄な動きを自分がしていないか、自分で自分を観察し、していることに気がつく度に止めることを繰り返すことで頻度が減り、無駄な動きをしないようにすることができます。

9.メモを取ってくれる

話を聞いてくれている時にメモを取ってくれると真剣に聞こうとか何か行動しよう、いい情報を聞いたとか心にとめておこうと思ってもらえたと感じるものです。 メモを取る習慣をつけましょう。

メモを取るためにはメモ用紙やペンを事前に用意しておくことが必要です。

いつでもメモを取ることができるよう常に持ち歩くか身近なところに常備しておくようにしましょう。

ペンやメモ用紙は人目に触れることも多いでしょうし上質なものを用意しておくことをおススメします。

10.話した内容を覚えてくれている

自分が話した内容を相手が覚えてくれていると嬉しいものです。

特に自分がそのことをその人に話したのを忘れているようなたわいもないような話ほどおっと思います

「先週末はゴルフでしたよね」

「○○にお住まいでしたよね」

「ワンちゃんのお名前○○ちゃんでしたよね」など

日常のことは勿論のこと、自分が通っていた学校や仕事などの経歴、趣味など覚えていて嬉しいことは多岐にわたります。

人は一緒に過ごした時間の中の出来事など、共通の思い出を覚えていてくれていることは嬉しいものです。

思い出話ができる人がいることは幸せなこと、長いおつき合いをさせて頂ける人になりたいですね。

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