【じるけんって何?】青森県八戸市「汁゛研」開発、八戸せんべい汁を鍋でくらう~東北まぐCLASSIC

2014.12.14
by よっすぃ~♪(まぐまぐ編集部)
東北まぐ お取り寄せ
 

全国のご当地グルメの中から、No1を決める食の祭典『B-1グランプリ』。昨年の来場者が43万人を超えたこの大会、じつは青森県の「八戸せんべい汁研究所」(通称「汁゛研」じるけん)が、発案・企画したイベントでした。

今回ご紹介するのは、この「汁゛研」と地元メーカー“味の加久の屋”が共同開発した“八戸せんべい汁”です。せんべい汁とは、青森県八戸市を中心に200年以上食べ継がれている郷土料理。野菜やきのこでダシを取った汁の中に、南部せんべいを割りいれ、煮込んで仕上げる汁料理で、おいしいダシ汁がしみ込んだせんべいのツルツル、モチモチした独特の食感が特徴です。

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B-1グランプリ三年連続シルバーグランプリ受賞の実力派。

この商品は、本格派の液体スープと汁専用せんべいのほか、業界初の具入りレトルトが付いています。キャベツとネギを用意するだけで、本場の味が楽しめるのでお手軽。さっぱりした汁に香ばしいせんべいの香りがひき立ち、箸がとまりません。これからのさむい季節、鶏肉や豆腐を入れてお好みの“鍋”にアレンジしてみるのもおすすめです!

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定番のキャベツのほか、きのこ・鶏肉・豆腐を入れいただきました!

Information:味の加久の屋直営 いちご煮.com お取り寄せ通販ページ

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※記事初出:『東北まぐ4号』(2011年11月配信)
2011年8月の配信開始以来、震災以降の東北に生きる人たちの生の声を、毎月11日にお届けしているオフィシャルメールマガジン『東北まぐ』。当連載『東北まぐCLASSIC』では、過去に配信された『東北まぐ』にて掲載された記事を、そのままご紹介します。そのため、記事の内容が現在の状況と異なっている場合がありますが、その旨ご了承下さい。
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