1ヶ月後の自分を「想像する癖」をつければ、3年後には幸せになれる

 

ほとんどの人は、3年先なんてイメージ出来ませんし、そんな考え方をしたことが無いはずですから、まずは、「これをやってしまって、1ヶ月後に後悔しないかな?」と考えることから始めてみましょう。これは思考のクセですから。ただの習慣です。才能ではありません。

で、たぶんこれをやると最初のウチは、「1ヶ月後どうなるか? ウ~ン、よく分からないや」となると思います。これはあなたに判断をする、計算をするための情報が欠落しているということですから、こういう人はインプットをもっとやった方が良いんです。脳みそがスカスカな状態で、アレコレ考えてもまともな結論には至りませんから。とりあえず良書リストの教養系の本を読んで、まともな人がフツーは持っている概念や知識体系をインストールすることから始めてみましょう。

この考え方が身に付くと、感情的になって失敗をしでかしてしまうという事がなくなります。だって何かをやる時、決める時には、常に、「これをやったら1ヶ月後にはどうなるのか?」と引いて考えるわけですからね。このあたり、コミュニケーション編を受講した人は分かりますよね。

実は継続って、これをポジティブに使っただけですから。「これをやったら1ヶ月後どうなるのか?」の結論がウハウハだったら、そんな1ヶ月後の自分を体験したいですよね。その時にやる「これ」が毎日の継続を要求していたら、毎日1ヶ月後の自分をイメージし続ければ良いんです。ちょっとしたダイエットや、資格試験とかは、これだけでどうにかなりますよ。

未来を長~い時間軸で考える、これが人生を幸せに生きる極意でした。

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著者/佐藤しょ~おん
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