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つまむなら鼻より耳を。押せば効く耳ツボと叩けば効く足裏刺激法

鼻つまみ者は周囲から嫌われてしまいますが、「耳つまみ」は全身マッサージと同じ効果があり、代謝が活発になるのだとか。無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』では、自分でできる耳ツボマッサージの方法と、下半身の血行を良くする足裏刺激法が紹介されています。

耳をつまむだけで…

耳には全身の各器官に働きかけるツボ(反射区)があり、東洋医学ではその人の分身とまで言われているそうで、耳を刺激すると体中の血液のめぐりを改善し、代謝を活発にすることができ、全身をくまなくマッサージするのと同様の効果があるそうです。

また、耳の周辺には顔の筋肉に繋がる動脈や静脈がながれているので、耳をつまむだけの簡単な方法で、周囲の筋肉がほぐれ、圧迫されている血管が拡張し、目や顔への血流が促進される大きな効果があるのだそう。

耳つまみの方法は、下から上へ向かってつまむ場所を移しながら1周を1日3セット。強さは気持ちいいと感じられるぐらいがベストで、あまり強い刺激を与えると、痛みで血管を収縮させて血流を悪くしてしまうそうですのでご注意ください。

不眠解消の足裏マッサージ

不眠解消に繋がるツボは、失眠(しつみん)。このツボは、足裏のかかとのふくらみの部分、ここのちょうど中心にあたる所です。

このツボを朝と寝る前、1日2回、片足30秒ずつ、こぶしで軽くたたきます。失眠への刺激は、下半身の血行を良くしていくことで、脳の神経興奮を鎮め、脳や全身をリラックスさせ、呼吸を深くして安眠へと導いてくれるのだそうです。

image by: Shutterstock

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