日本人が英語を学ぶ時、最も苦戦するのが発音ではないでしょうか? 読み書きはできても、なかなかネイティブのような発音は難しいですよね。「伝わらなかったらどうしよう・・・」と思って、分かっていても敢えて英語を話さない、なんていう経験がある方もいるのでは? 英語のスペシャリストで、無料メルマガ「カリスマ英語ナレーターユッキーがお届けする!週間ラジオ英会話♪」の著者ユッキーさんが、発音が一気に上達する「7つのコツ」を伝授してくれています。誰でも楽しく学べて、発音が良くなる「ワルツ音読」とは何なのでしょうか?
日本語と英語の違いを押さえましょう!
「発音、よくしたい!」
実は英語の発音って意識するポイントを押さえれば誰でも簡単に、楽に「通じる発音」を身につけることができるんです。
でも単調なトレーニングはイヤ!
そんな方のために、今日は楽しく取り組める上達法をお伝えします。
例えば「ありがとう」という言葉。
日本語では「あ・り・が・と・う」
どの文字も同じ声のボリューム、
英語では「Thank you.」[θǽŋk] [júː]
単語にはアクセントがあります。
もちろん、日本語も
「あ・り・が・と・う」
アクセントがついたように強調されることもありますが、英語のように絶対的なものではありませんよね。
アクセントを「強調」するには?
「発音がいい!」
「聴き取りやすい!」
「あの人、英語上手い!」
英語力を評価される人の共通事項は「アクセントを強調している」こと。
言ってしまえば、ネイティブのようにクリアな音で発音出来なくてもしっかりと強調さえできていればそれだけで一気に英語らしくなります。
- 声は大きく
- 息の量を多く
- 遠くにボールを投げるイメージで
“Thank you.”
「やりすぎ!?」くらいがちょうどいいです