毎日見るものだからこそ。来年は「頭が良くなるカレンダー」を

 

子育てワンポイントアドバイス

勉強をやるお子さんに育てたいのなら、「できるようになること」も大切ですが、もっと大切なことがあります。それは、「好きになること」! 「好きなこと」であれば、人は長い時間集中することができますよね。そして、「勉強を好きにしたい」のでしたら、家庭に環境を作ることが重要です。

『太陽・月・星のこよみ』カレンダーは、表の上半分は宇宙に関する美しい写真。表の下半分はカレンダーです。カレンダーの部分は、「六曜」「月の満ち欠け」「宇宙に関する一言コラム」が記載されています。

裏面は、

  • 「今月の星空」
  • 「観測ガイド」
  • 「天象ハイライト」
  • 「地球環境を考える」
  • 「宇宙の詩」
  • 「全国のおもな港の満ち潮と引き潮一覧」

が掲載されています。

私の家庭では、トイレに表面と裏面を張っています。もう、12年目です。学校で天体について学んだ時に、トイレのカレンダーの知識を思い出し、星座や流星群など、天体に関する話を、娘たちの方からしてくれる機会があります。

今、高校2年生の長女は、天体が大好きで、望遠鏡で満月や流星群を見ています。高校では理科は化学と物理を選択していますので、天体分野を学ぶことはありません。でも、中学生の時は、天体分野の成績は良好でした。天体好きな長女の影響で、小学6年生の次女も天体が好きです。

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