花王は、2015年1月に全国の20歳~69歳の既婚女性1,000名を対象に、「2015年の年末大掃除の実施」に関するインターネット調査を実施しました。
その結果、 2015年の年末大掃除実施率は61%で、2005年の87%に比べ26%も低下していました。
その一方、大掃除をした人の平均掃除日数は2005年が3.4日だったのに対し、2015年は4.1日と増加していることがわかりました。一日でしっかり「大掃除」するよりも、何日かに小分けする「小(こ)掃除」化が進んでいる傾向が見られました。
また、年末前の一大イベントであるクリスマス準備のための掃除“クリスマスクリーニング”をする人は、約4割。クリスマス終了後の12月26日~29日に年末大掃除をするという人が実施者の過半数に上り、この4日間が年末大掃除のピークとなっているようです。
今年のクリスマスは、23日の祝日から3連休でいつも以上の盛り上がりとなりそうです。クリスマスを目一杯楽しんだら、26日からは大掃除へと気持ちを切り替えて、1年の汚れは今年のうちに綺麗にして爽やかな気持ちで新年を迎えたいものですね!
<関連サイト>
【アンケート】2016年、年末大掃除事情
記事提供:EntamePlex