在NY猫好き医学博士が語る、日本で報道されぬCIAの恐ろしい技術

 

私生活をカメラで24時間公開!

さて、話は変わりますが、以前ブログのコメントかメールかツイッターで「しんコロ家に監視カメラを設置して、24時間しおちゃんの行動を皆が見られるようにしてください」という依頼がありました。つまりこれって「24時間、お宅を監視させてください」というのと同じことです。ざっくり言えばストーカー行為です(笑)。しおちゃんの行動が見られるようにするということは、僕の生活もあるわけですから、タイミングによってはフルチンでフリツケをしていることもあるかもしれないのです。そんなものを見てしまった日には、「不快なものを見せられた!」と苦情をぶつけられることでしょう(笑)。もちろん、僕はフルチンでフリツケはしていませんが、24時間監視カメラで誰かの家を覗いたら、何かしら見たくない場面に出くわす可能性もあるわけです。

でも、もし僕が本当にカメラを設置してみなさんが世界のどこにいてもスマホで我が家を覗けるようにしたらどうでしょうか?我が家にはベビーモニターがあるので、技術的には可能です。もしそうしたら、みなさんは見ますか?「うんうん、みるみる!しおちゃん見るためなら、しんコロのフルチンも我慢するから!」というお答えも返って来るかもしれません。でももし条件として、「あなたの家にもカメラを設置してお互いに24時間監視できるようにするのが条件です」と僕が言ったらどうでしょう?当然のことながら「そんなの嫌だ!」とおっしゃると思いますが、もし公平にするとしたら、お互いに丸見えにするのが筋ってものですよね?(笑)メルマガ読者のみなさんは良識ある方々ばかりだと僕は思っていますが、一方で世の中には「他人のプライバシーは探りたいけど自分のプライバシーは守りたい」と思う人もかなりいるはずです。パパラッチの仕事がなくならず、週刊誌のスクープ記事が売れるのもそういった人間の心理があるからでしょう。ストーカーやパパラッチにプライバシーを探られるのは怖いですが、組織的にでストーカーやスパイをされていたらどんな気持ちになるでしょう?怖すぎですよね。

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