ここぞの時に「現金手渡し払い」すると、不思議と金運が上がる訳

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クレジットカードや換金できるポイントカード、ICカードなどの普及で現金を持たずとも生活できてしまう現代社会。自らもあまり現金を使わなくなったという無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんですが、「ここぞの時に現金を使わないと金運は上がらない」と説いています。一体なぜ? そしてその意外な理由を、あなたは信じますか?

現金VSカード

田舎暮らしになってからそもそも外出をしない、買い物をしない、コンビニが近くにないということで、お財布の存在を忘れてしまうことが多いんですが、それにしても現金の利用頻度がガクッと減ったなぁと感じます。

私の場合、月次処理で毎月一回給料を引き出す時にドカッと下ろして、それを個人の口座に入金して(これもネットでやれば現金に触れずに済むんですが、ネットでの送金って法人はスゴく高いんですよ)それでダンです。

買い物の多くはネットでカード決済ですし、たまにセミナーで都会に行く時に入るコンビニもパスモかTポイントカードのポイントで精算するので現金は不要。公共の交通機関も同じくパスモ。タクシーは個人タクシーでパスモが使えない以外はこれまたパスモ。セミナーの2次会費用は基本的にカードを使えるお店しか利用しません。ホテルの支払いもカードかネット決済。

現金を必ず使うのはガソリンスタンドで、ここはカードも使えるんですが現金だとリッター6円も安くなるんですよ。70リットル入れると420円ですから、これはカードを使うよりオトクということでここは現金ですね。

その結果何が変わったかというと、銀行に行く頻度が減りました。サラリーマン時代は週に1回は現金の補充の為にATMに並んでいたんですが、これがガクッと減りました。そして現金を使わなくなったらどこにいくら使ったのかが明確になるようになりました。だってカードとかネット決済って購入履歴が全部データとして残りますから。現金払いだとひと月もしたら、どこにいくら使ったのかなんて分からなくなりますからね。

今の課題というか不満は、街中の飲食店の多くが未だに現金会計を要求するところです。電子マネーはダメ、Tポイントもダメ、クレジットカードは露骨に嫌がる、こういうところの代表が

  • 喫茶店
  • ラーメン屋
  • 定食屋

で、現金はそういう時にしか使わなくなりました。

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