そんなウォーレン・バフェット、毎日「チェリーコーク」を6本程度も飲んでしまう程の愛飲家。そんな逸話があるため、中国販売の「チェリーコーク」には、こんな文字が書かれています。
沃伦•巴菲特挚爱之选
wò lún・bā fēi tè zhì ài zhī xuǎn
ウォーレン・バフェット 一途な愛情の選択
賢人に興味がある中国人投資家には、「何となくご利益がありそう」で、手を伸ばしそうな殺し文句。
今回「チェリーコーク」のロゴになったのは、中国での「バフェット」の影響力と口コミ拡散を考慮してとの話しも。実際のバフェット氏とコーク缶のロゴ、そこそこ似ていると思いませんか?
この「チェリーコーク」中国では3月10日からの販売開始で、「ウォーレン・バフェット」モデルの缶は限定数量との事。スーパー価格ですが250ミリ缶モデル3.0元(48円ていど)、500ミリペットモデル3.5元(56円ていど)なっています。投資のご利益を得たい方は、早めのご購入を。
今日の振り返り! 中国語発声
沃伦•巴菲特(wò lún・bā fēi tè) ウォーレン・バフェットの振り返り! 中国語発声はココから
股神(gǔ shén) 株の神様の振り返り! 中国語発声はココから
【ジンダオのここだけの話】
バフェット氏は「株の神様」。ワタシ的には「お金儲けの神様」「株の神様」と言えば「邱永漢ことQさん」。数年前にお亡くなりになりましたが、「Qさん」の書籍「株の原則」との出会いが無ければ、たぶん株に興味を持つ事も、中国で働く事も、中国語を勉強する事も無かったでしょう。一冊の書籍の出会いがキッカケで、中国で生活するとは。
自分の知らない世界を知るために、人との出会いも重要ですが、書籍というのは大切な物の一つだと、歳を重ねる事に大切だと思います。