子供が自分でゲーム時間をコントロールできるようになる育て方

 

ちなみに我が家では、息子が1年生になって友だちと遊ぶ時にDSを借りてプレイするようになり、本人の強い希望で2年生になった頃(7歳の時)に購入しました。だいぶゲーム好きな性質らしく大いにハマっています(苦笑)が、特に支障は出ていません

天気のいい日の放課後は、「校庭に直行」と「友だちと誰かの家に集まる」が1:2程度。家に集まると当然のようにゲームが始まりますが、小一時間もすると息子は「そろそろ外行こうよ」と言い出し、ぞろぞろと公園に移動します。雨の日も、室内で友だちとゲームをするものの、室内用の柔らかいボールでサッカーをしたり、ゲーム以外の遊びと行ったり来たりしているようです。

家で一人でゲームをしている時も、「そろそろご飯だよ。テーブルの用意して~」と言えばすぐ動きますし、「だいぶ長い時間続けているみたいで、目と体が心配だよ」と言えば、「ん」と答えて打ち切ります。時には「もうちょっとでキリが良くなるから」とお決まりの返事もありますが、ちゃんと数分で終了できています。

ゲームに興味がある子は必ずゲームをします。どんなに親が禁止したり排除したりしても、それは子どもをゲームから遠ざける効果はありません。親のいないところで、親に隠れて遊ぶようになるだけ(我が家でも一度、妻が怒鳴ったらその後押入れでゲームしていたという事件がありました・苦笑)。

この時代に生まれてきたのだから、無理に避けようとするのではなく、上手に付き合えるようサポートしてあげられたら良いのでは、と思います。

image by: Shutterstock.com

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【著者】 パパコーチ くろさわ 【発行周期】 週刊

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