【千葉・成田】ラーメン官僚が一滴も残さず完飲、官能的な塩らあめん【Clover】

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日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。豪華執筆陣による興味深い記事を1本から購入できて読める、まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、千葉・成田「らあめんClover」の煮玉子塩らあめん。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が、成田の至宝とまで言い切る「官能的なスープ」に惚れ込んだ、らあめんCloverの煮玉子塩らあめんのお味とは?

オススメ!【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】らあめんClover

らあめんClover@京成成田・成田にて、煮玉子塩らあめん。

『福一』と双璧をなす北総エリアの雄。

今、成田・富里エリアのラーメンシーンは、千葉県内でもかなりの活況を呈しているが、『福一』『Clover』そして『青山』が、その礎を築いたことは疑う余地もない。

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曰く「今年でオープンから7周年を迎える」という。オープン当初からレベルが高いことで話題になっていた同店だが、今でもその人気は全く揺るがない。

本当に大したものだ。

私が同店に足を運ぶのは、今回が3回目。

未食だった「塩らあめん」の煮玉子入りを注文させていただいた。

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口の中でひと呼吸おいて存在を主張し始める鶏のふくよかなうま味に、一流の風格を感じる。

素材の特性を熟知しているのだ。ストレートにうま味を出すのではなく、食べ進めるにつれて、うま味がじわりじわりと増幅するように味を調整している。

液状油の使い方も極めて巧み。レンゲでスープとともに油を拾い上げれば、油から放出される香味がピンポイントで味覚を刺激してくる。

一滴たりとも余さずに飲み干してしまいそうな衝動に駆られてしまうほど、官能的なスープの味わい。7年の歳月が、この店を堂々たる一流店へと押し上げた。

これからも、間断なく見守り続けていきたい成田の至宝だ。

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DATA

らあめんClover

営業時間 

住所 

定休日 

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

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1972年11月生まれ。高校在学中に初めてラーメン専門店を訪れ、ラーメンに魅せられる。その後、順調にラーメンの世界にハマり、大学在学中の1995年より、本格的な食べ歩きを始動。今では「ラーメンの魅力の探究」をライフワークとし、年間700杯を超えるラーメンをコンスタントに実食しながら、ラーメン情報を各種媒体に精力的に発信している。これまでに食べたラーメンの総杯数は12,000杯に及ぶ。日々の食べ歩きの様子は、FacebookTwitterを御参照ください。

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