1日単位で書いていること
- 時間と要件
- 目的とゴール
- 結果
この3つを記号を使って書いてます。記号はどういうものかというと、例えば、
- セミナー&講座=☆
- 研修=研
- 打ち合わせ=打
- セッション=★
- 企画関係=企
- 報告物など処理関係=書
- メルマガ=メ
- ユーチューブ撮影=Y
ざっと、こんな感じです。ポイントは、1日に6案件以上詰め込まないことですかね~。なぜなら、手帳に書ききれないというのもありますが、実際問題として詰め込みすぎると生産性が下がるからです。
1日単位に関しては、「MAX6案件」。たったこれを意識するだけで、例えば「今度飲みにいきましょう!」というような、本当に行くのかそれとも社交辞令なのかわからないような中途半端案件ものが全部消えました。そういう中途半端なものは、その場で即断即決する癖がついたんですね。
それと、一番大切なのは「目的」と「ゴール」を明確にしておくことです。目的とゴールが明確になっていると、例えば打ち合わせで1時間という時間を確保したとしても、最初から一気に本題に入れるので、20分程度でぎゅっと終わらせることができます。ですが、「目的」と「ゴール」が不明瞭のままだと、ついつい確保した1時間を目一杯過ごしてしまいがちです。
特に会社に勤めていると自分の時間ってどんどん誰かに占領されていきます。
- ○○会議
- ○○ミーティング
- ○○報告会
- ○○連絡会
etc…。
自分にとっては大して重要だと思えないものでも、相手にとっては大切なものもあるので、そういうものがどんどん私たちの時間を奪っていくのです。これって、ある意味仕方がない部分もあるので拒否まではしませんが、だからと言ってダラダラやるのは時間の無駄使いですよね。
なので、目的とゴールを明確に手帳に書くこと。そして、目的とゴールを達成したのであれば、さっさと終わらせちゃうこと。たったこれだけを意識するだけで、時間あたりの密度が高まって、予備時間をどんどん増やせるようになります。