ニュージーランド航空は、2017年7月18日に、過去12ヶ月間の主な顧客データを調査し、 乗客の習慣・傾向についての興味深い結果を発表しました。
機内食の人気は、ビーフ?チキン?
ニュージーランド航空が提供した機内食は世界中で600万食以上。ちなみに、エコノミークラスで最も人気のあったメインディッシュは、 53万食を提供した「ローストチキンのタラゴンクリームソース添え、 ニュージーランド産クマラ(さつまいも)のローストとガーデンベジタブル添え」だったそうです。
甘いお菓子と塩味スナック、どちらが人気?
国内線では、 クッキータイム社のクッキーが、 塩味のスナックの約3倍以上提供されました(クッキーが580万個に対して、 塩味のスナックは180万個)。ニュージーランド航空の利用客は、 甘い物が大好きなんですね。
一番多く上映された映画は、やっぱりディズニー!
機内エンターテインメントシステムでは、 数千時間もの映画、 テレビ番組、 オーディオプログラムが再生されたそうです。そのうち、最も多く視聴された映画は、 ニュージーランドで人気の「ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル」で、 2017年度に177,000回以上視聴されました。一方、月間視聴回数が最も高かったのは「モアナと伝説の海」で、 平均約39,000回でした。
また、提供されている楽曲の中で、 最も多く聴取された曲は、 月間平均聴取数5,500回に迫るアデルの「ハロー」でした。
その他にも、子供達に提供されたおもちゃパックは142,000個、マイレージを利用した特典フライトは894,000便超、ニュージーランド航空の代表的なキャンディ、 “ロリー”の提供個数は1,450万個など、興味深いデータが公表されています。
The @AllBlacks Air New Zealand lolly is ready for take-off #CrazyAboutRugby #Blackcurrant pic.twitter.com/OseWDJk9Q3
— Air New Zealand✈️ (@FlyAirNZ) 2015年6月11日
毎年約176,000便を運航し、 1,500万人以上が利用するニュージーランド航空、ぜひ一度利用してみてはいかが。
情報:PR Times