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夏よりダルい9月は、生姜パワーで腎臓デトックス

9月は腎臓にかかる負荷が高いと言われています。そんな時に頼りになるのが生姜の力。『音多秀茂の【富と成功の5つのタネ】』で腎臓と生姜の関係を解説しています。

9月の元気の源 生姜の話

さて! 今月も元気の源のお時間がやって参りました。割と好きですこのコーナー(笑)。

今回は食材としてはありきたりですが、”生姜”をテーマにその働き方を意識していただこうと思います。

まず食材と元気の関係から。食材で”元気に”といっても、それを支えるアプローチは二つに分かれます。

一つは体力増強・精力アップなどのスタミナアップ系食材をとること。これは上半身を中心とした活性化を促す食材です。今回の生姜はこれに属します。

そして二つ目が疲労回復や整腸作用系の食材をとることで、体力の消耗を防ぎ、効率的にエネルギー吸収できるようにすること。これまでにお伝えしたネバネバ系や黒酢はこれに属します。

さて、今回なぜ生姜を取り上げるかというと、9月の健康のテーマでもお伝えした”腎臓”の手当と関係があるからです(http://kyokasho.seesaa.net/article/425705861.html)。

腎臓は腰の上の背骨を挟んだ左右一対の臓器です。その働きは老廃物の排出作業、吸収作業、血圧調整、血液に関わる物質の分泌など。

血に直接かかわる器官というのは臓器の中でも特に血の流入が多い器官。つまり普段から忙しく働いており、疲れやすいということです。

こうした働きの関係上、腎は味覚で塩辛いものを好み、またタンパク質や糖分も必要とします。だから腎が疲れるとそうしたものを摂り過ぎやすい。そして過剰摂取した結果、さらに腎臓が疲れるという悪循環になります。

さらに腎臓の大敵は冷えです。冷えるとおしっこが頻繁になりますが、それは腎臓や排泄器官に負荷をかけているわけですね。

特にこの9月は腎臓にかかる負荷が高い。それは夏の疲れだったり、星座と臓器の関係でも(そんなものもあるんです)この時期の天秤座は腎と肝、疲労と肥満の影響を受けやすいという知恵もあります。

さて、そうしたわけで登場するのが”生姜パワー”なんですね(笑)。

生姜を香辛料として利用すれば、腎臓が好む”塩”の量を減らすことができます。生姜を上手に利用することで、薄味でもおいしく食べることができます。さらに冷えが大敵な腎臓にとっては体を暖めてくれる生姜は抜群に効く。

これは腎臓病の食事療法の知恵ですが、普段健康な人がそうしたものを取り入れるとさらに健康になるのではないでしょうか(-。-)y-゜゜゜。

この時期の疲労感はジンジャーパワーで燃やしてしまいましょう。なんだか番宣みたいになってしまいましたが(ーー;)、私が飲んでいるよいサプリがあるので紹介しておきます。興味があればどうぞ。

今日のおススメサプリ♪

生姜の熱い思い 金時

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ほんの小さな一粒で、むせるほど濃厚に凝縮された生姜の熱い想いを受け取れます(笑)。

image by: Shutterstock

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