実にショボい…首都高暴走スーパーカー集団「辰巳会」隊長の末路

 

弁護人 「ランボルギーニは、いくらで購入したのですか?」

被告人 「1250万円くらいです……相場が、ランボルギーニ・ガヤルドで……2004年の発売……」

おぉ、やっと車名が出たょ。それを、頭金200万円くらい、1千万円くらいのローンで買ったんだそうだ。

弁護人 「これを買ったのは?」

被告人 「○○(上記2つ目の会社)を立ち上げたとき、若手メンバー2人に……2人ともポルシェ……社長なんだから1台くらい買おうよと……私が子どもの頃からスーパーカーにあこがれていたので、今じゃないと買えないのかなと……」

なんか、大報道の盛り上がりが萎(しぼ)んでいく。

前科はないものの、交通違反歴が8件。そこそこのスピード違反はしょっちゅうやってたのか? いや……。

被告人は仕事でホンダのフィットにほぼ毎日乗り、その走行距離は年間約6万キロ。

主に携帯電話のナビゲーションやメールのチェックで捕まったんだという。8件にスピード違反は1件もなかった。あれぇ……。

こうなると、残る悪質な点は「辰巳会」だ。なんかヤクザっぽいネーミングじゃないか。

弁護人 「辰巳会……(首都高の)辰巳パーキングエリアに集まるスーパーカー好き……SNSで連絡し合って……あなたが立ち上げた?」

被告人 「はい」

報道では「隊長」とされてる。

弁護人 「具体的に何をするんですか」

被告人 「スーパーカーに乗ってる人が……今まで交流の場がなかったので……名簿はありません……スーパーカーに乗ってる方はほとんどいない……乗ってるのは私ほか数人……」

サーキット族みたいな走りをやってるのか、弁護人が尋ねた。

被告人 「一切ありません。辰巳パーキングに集まるだけ……」

みんなで車を連ねてどこかへ行くこともないんだという。大報道の盛り上がりがどんどん萎んでいく。

ナンバーを外したのは、辰巳パーキングでいろんな人が写真を撮り、ネットにアップするので、イベント会場などで使う「ランボルギーニというプレート」に付け替えたんだという。

検察官 「(昨年)11月も(今年)4月も、ナンバー付けてないですね。オービスの前でナンバー外してるんですか?」

被告人 「そういうつもりはなかったです……」

オービス逃れでナンバーを外してたなら、もっと捕まってておかしくないんじゃないか。

普段は小型車で地味に走ってるおじさんが、スーパーカーを購入し、オービスへの警戒心もなく、ついスピードを出し過ぎてしまった、そんなものを感じた。

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