「サヨナラ・ニッポン」世界のエリート層が日本を見捨て中国を選ぶ理由

 

もはやビジネスに国籍は関係ない

日本は一つのローカルでしかない。NYで成功しているやつらはアメリカさえも”ローカルの一つ”という見方。世界を当たり前に舞台にしている。アホな日本人のように「ドメスティックかローカルか」なんてどうでもいい議論を延々とやっているのは私の周りでは世界中どこにもいない

世界に出るのがすごいとか、浮世離れしているというとか、アホな議論で、大変化が連続する時代に、人生も会社も続く限り、チャンスはどこにでも見出すべきだし、付き合いも国籍に関係なく、その道の本当に優れた人を探し出してネットワークすべきなのだ。

英語もうまいとか下手とかどうでもいい議論を日本人だけやっているが、そんな議論をしている暇は世界で活躍するものにはない。一発で意思疎通するツールの一つなのだ

世界を市場としてとらえるのは当然。そこで勝つには国籍にこだわらず能力で付き合うものを選ぶべき。結果的にそれが日本人で非日本人でもどうでもいい話。

グローバルとかいうから肩に力が入っておかしなどうでもいい議論がうまれる。日本もローカルの一つ。中国もアメリカもASEAN諸国もそう。自分が一番強みを活かせる事業を最もそれを一緒やる能力が高い人と、最もチャンスがあるところにいってやればいい。変化の時代何がどうなるか誰にもわからないのに場所や人材に縛りをつけるの?

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