日本中を震撼させた、座間9遺体事件。これを「アニメの影響」とテレビ番組で発言した、自民党参院議員の山本一太氏に批判の声が挙がっています。
#報道2001 #山本一太、座間バラバラ事件をアニメの影響と断定、ネット規制を言及する。事実上の情報管制とアニメ禁止を狙う #自由民主党 #座間事件 #座間複数遺体 #表現規制 #加計学園 #安倍晋三 #安倍晋三なら言い出しかねない
— ねこたまみずき (@nekotamamizuki) 2017年11月4日
しかし、この偏見ともいうべき発言に対して、バッサリと一刀両断にしたツイートが投稿され、話題を呼んでいます。
Twitterユーザーで旅館経営者の永山久徳(@h_nagayama)さんがアップしたツイートが正論すぎると大拡散されているのです。
どれほど正論なのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。
アニメのせいで犯罪が増えているという事実はない。TVアニメのタイトル数は50年で10倍に、アニメの市場規模は20年で倍増している。
一方殺人事件の被害者数はこの50年間減少し続け昨年は戦後最低を更新した。アニメと犯罪を結びつけたいなら、むしろアニメには殺人抑制効果があると考える方が妥当。— 永山久徳 (@h_nagayama) 2017年11月8日
これ、本当に正しいと思います。アニメ見てる人がみんな犯罪者なら、水を飲んでいる人もみんな犯罪者というあの理論に似ていますよね。
アニメファンの溜飲を下げたこのツイートには9千以上のRT、8千以上のいいね!がついています。
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
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