ーオーストラリアのABCの報道
日本の小学生が2020年東京五輪・パラリンピックのマスコットを投票で決める
(Olympics: Japanese schoolchildren to vote on official mascots for 2020 Games)というタイトルの記事。
3種類のマスコットのイメージ図が添えられ、補足説明がつけられている。
例えば、
“a strong sense of justice and is very athletic”.
和訳:強い正義感があり、非常にアスリート
や、
“is usually calm, however, it gets very powerful when needed”.
和訳:普段は温厚だが必要なときにはとてもパワフルになる
・・・といったようなマスコットのキャラ説明がされている。
そしてこの記事には、
Which mascot duo would you vote for if you were a Japanese schoolkid?
和訳:もしあなたが日本人の小学生だったら、どのマスコットに投票しますか?
というアンケート機能が埋め込まれており、読者が投票できるようになっているのだ。
日本でもどのマスコットが良いかといった意見がインターネット上で飛び交っているようだが、さて、オーストラリアの
人々はどのマスコットがお気に入りなのだろう?
3位がB案(日本のイ案)で投票獲得率は約25%。
続いて2位はA案(日本のア案)で約29%。
そして、投票獲得率約46%で圧倒的1位に輝いたのはC案(日本のウ案)!!
日本では妖怪ウォッチのキャラクターに似ている指摘も出ていたが、それだけ日本っぽいキャラクターデザインということなのか、C案がオーストラリアでは現在までのところ人気が高いようだ。
(ご参考)
●Olympics: Japanese schoolchildren to vote on official mascots for 2020 Games