最近何かと話題の「働き方改革」。名前だけ聞くと希望が持てる改革のように思えますが、「裁量労働制」に関する厚労省の調査データに信じられない不備が見つかるなど、いろいろとゴタゴタがありましたよね。
先進国の中では最低、との声も聞かれる「日本の労働環境」ですが、ツイッター上にアップされた一部のリアルな声をまとめてみました。みなさんの職場はどうですか?
「日本の労働環境」話題のツイート
「努力」「根性」の履き違え。日本の労働環境が改善されない、ひとつの大きな原因はまさにコレと感じるのは私だけでしょうか。「24時間戦えますか?」の時代は、もうとうの昔に終わってるハズなのに。。。
美しい国ニッポンは努力教の国なので「物凄く努力してるように見えるけど結果が出ない人」の方が「大して努力してるように見えないけど結果が出てる人」よりも評価が良かったりするんだよね。毎日遅くまで仕事が片付かず残業してる方が毎日効率良く仕事を片付けて定時で帰るより査定が良いとかあるある
— TJO (@TJO_datasci) 2018年2月28日
「定時で帰宅=ヒマ」という認識、冷静に考えると怖すぎます。「定時」という言葉の意味、忘れてませんか??
そいや今日職場で上司がそのまた上司から
「君んとこの部署いっつもみんな定時で仕事終わって帰ってるよね?仕事に余裕あるみたいだし来年度から人員減らしていい?」
的な話をされたらしいんですけど真面目にきちんと時間通り頑張った結果さらに仕事がキツくなるのって常識的におかしないッスかね…?— K.A.E.l.U. (@kaelu_only) 2018年3月6日
ブラックジョークなら笑えますが、本当だから笑えない(涙)。
「なぜ若手が辞めてしまうのか」についての会議
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終了
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全員が会議室の片付けずに去る
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最年少ワイ、一人で片付ける
_人人人人人人人人人人人人人_
> そういうところからやぞ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄— まっさー駆け出しアドセンサー (@iMassa07) 2018年3月6日
このシステムを作ったのは忖度残業のしすぎでロボット化してしまったSEで、このシステムを思いついた上司も忖度残業のしすぎでロボット化して…みたいな無限ループの暗〜い話を藤子不二雄A先生に書いて欲しい。
残業やっと終わってPCで勤怠つけてたら「勤務時間が12時間超えていますが本当にこのままつけますか?」と忖度を促すアラートが出たのでこのシステム作ったやつは表に出ろ
— 774@う118-し80 (@na74) 2018年3月5日
4月から新社会人になるみなさんに読んで欲しいです。うつ病経験者だから言えること。
【4月から社会人になる人に、うつ病経験者が伝えたいこと】
・逃げても大丈夫だぞ
・人生で最も大事なことは、心と体の健康だ
・眠れない、食事が喉を通らないとなったらいよいよヤバイぞ
・うつ病が○ヶ月で治るとか嘘だから、まじで、嘘だからな
・でも、人生はどこからでもやり直せるぞ— ほっしー@メンタルハッカー (@hossy_fe_ap) 2018年3月5日
いかがでしたか?「早くも社会に出るのが怖くなった」という新社会人のみなさん! 世の中はひどい会社ばかりじゃないですし、いい仕事、いい仲間、いい上司との出会いもたくさんあります。たくさんチャレンジして、辛くなった時はちゃんと休みましょうね。休むこと、逃げることは決して悪いことじゃないです!
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
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