え? そんなの、『古事記』がもう1300年前に書いてるよ。

 

汚い仕事や人が嫌がることを、喜んでやれるのか。いい仕事、悪い仕事があるのではなく、自分の心が決めている。自分が価値ある仕事に高めていく事なのだと教えてくれます。その仕事を価値あるものに高めていくのは、自分自身の心を高めていくこと。修業が修行となりやがて悟りに至ります

私達もこの世に生まれ一生は修行の日々だと言われていますが、何を生業としそこから何を学んでいくのでしよう。特別なことをするのではなく、一番たいせつな家庭の毎日の掃除、洗濯、食事の用意などは命を支えるもの、そこにどれだ価値を見出せるのか、会社の仕事も家の仕事もどちらも大切で価値のあるものと教えてくれています。

古事記には遠い昔のから私たちに受け継がれたものの考え方、判断基準が書いてあります。それを知るとなぜか心は穏やかで、口元には微笑が浮かんできます。

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【著者】 致知出版社 【発行周期】 日刊

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