テスラの決算会見が大荒れ、イーロン・マスクが腹を立て会見中断

 

Elon Musk offers more detail about Tesla’s ridesharing network

上に書いたテスラの決算発表会において、ユーチューバーがテスラのライドシェアリング・サービスの計画について説明したところ、イーロン・マスクが喜んでそれに答えたという報道です。

イーロン・マスクによると、テスラの自動運転技術は2019年の末にはそれをするのに必要なレベルに達するし、それは市場にあるテスラ車で実現される(ただしコンピュータのアップグレードは必要な場合がある)とのことです。テスラが実際にライドシェアリング・サービス(Uber/LyftとAirbnbを合わせたようなサービス)を提供するのは、法整備も含めて、さらにその先になるとの予想です。

そのサービスが始まると、テスラ車のオーナーは、使っていない時に自分の車に(ロボットタクシーとして)仕事をさせる(つまり、稼いでもらう)ことが出来るようになります。

イーロン・マスクは、その「そんなサービスが一般的になる時代は必ず来る。テスラは、そんなサービスを提供する会社として、とても良いポジションにいる」と宣言しましたが、この「そんなサービスが一般的になる時代が来る」みたいな言い方が、いかにもビジョナリーであり、そこに惚れてしまう人たちがたくさんいるのです。

print
いま読まれてます

  • この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け