10年間ひきもこりノースキル40代が、雇用先に自分をPRする方法

hikikomori
 

ひきこもりの長期化、高年齢化はとても深刻な問題となっており、現在では40歳以上が最も多いとも言われています。

その結果、「80代の親が50代の子の面倒をみる」という状況の中、公的な支援もなく、親子で生きる希望を持てなくなってしまった…などの問題も増えています。それを「8050(はちまるごーまる)問題」と呼び、支援することをビジネスにする企業も増えてきました。

ひきこもりとは

「家族以外と人間関係をもたない期間が半年以上続く」ことがひとつの目安と考えられています。

ひきこもりと聞くと「自室から出ない」「家から出ない」ことを想像しがちですが、「対人関係がもてない」ことがひきこもりの定義であり、一人で外出はしているが、ひきこもりだ…という人もいます。

ひきこもりの長期化によって、周囲の目や批判の声が気になったり、何よりも「働きたいのにできない」というストレスから、強迫症状や抑うつ症状という二次的な問題が起きて、益々対人関係がもてなくなったりしてしまいます。

一度社会を離脱してしまうと再就職が難しい

ひきこもっている人たちにとって、転職のしずらさは空白期間が長ければ長いほど、致命的になってしまいます。

履歴書の資格の欄に書くことがたくさんあっても役に立たないことも多く、一度社会を離脱してしまうと、なかなか再就職できないのが現状のようです。

ひきこもって10年の40代男性が就活するには?

現実的に考えた場合、40代までまったく働いた経験がないような職業履歴でも、雇ってくれるような会社はあるのでしょうか?

履歴書に書くことがないと思うかもしれませんが、職業履歴の部分には「実家の手伝いをしていた」「自分自身でビジネスをやっていた」などと書くのがよいと思います。

また、引きこもり生活が長い場合、パソコンについては異常に詳しかったり、みんなが知らないようなことをたくさん知っているなど、特技があったりもします。

自分自身のマイナス面ばかり考えず、人よりもできることがひとつでもあれば、そこを活かせる職場を探すことが一番よい方法でしょう。

自分でも気づかない才能が見つかることも

2012年1月からフジテレビ系の『木曜劇場』枠で放送された『最後から二番目の恋』。

内田有紀が演じた長倉万理子は、人見知りが激しく、引きこもってスマホをいじる毎日。

そんな万理子の最初の仕事は、小泉今日子演じる吉野千明が勤務しているテレビ局での台本のチェックでした。

やらせてみたら驚いたことに、台本の矛盾を発見して大手柄!

まとめ

40代で職業履歴が全くないという方々は、仕事の能力がないのではなく、周囲とのコミュニケーションができない場合が多いのだと思います。

「自分でしっかりと働かないとヤバい!」と思いながら、行動に移せず何年もたってしまったのでしょう。

採用試験を受けたいと思ったら、できるだけたくさんの人にその意思を伝えてみましょう。

面接で会社に自己PRするだけが手段ではありません。周囲にあなたの持つ能力を必要としている人がいるかもしれません。

今、この瞬間も「働きたい」と強く願っているならば、自分自身で未来を変えることがきっとできると思います。

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