伸びる仕事、無くなる仕事はどれ?転職先の候補にしたい業種3選

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人材不足、AI化の普及、グローバル化などという言葉をよく耳にする今日この頃。

日本は少子高齢化が進み、働き手が少なくなっていく不安に駆られながらも、その解決方法として自動化、AI化が急激に進められています。

それにより、セルフレジや工場作業のロボット化、そして宅配便の自動運転に至るまで、人を必要としないしくみが目に見えて増え始めました。

業種によっては人間の仕事がなくなる日が来る?

アパレル業界でも、AIロボットを設置し、コーディネート検索から提案までできるようなシステムになると考えられているそうです。

居酒屋や牛丼チェーンでは、安い賃金でまかなえる外国人のアルバイトスタッフが多く働いています。

経理や一般事務の仕事を海外に外注する企業も出始めており、これからの時代に人材が必要とされる業種もおのずと変わってきます。

これから伸びていく業種は?

今後需要が出てくる、機械で自動化できない業種を知っておきたいものです。

注目すべき業種3選を挙げていきます。

■1 IT業界

IT革命(機械化)と言われるこのご時世ですので、企業の時価総額ランキングには軒並みIT企業がトップ10にランクインしています。

最も儲かっている業種なのです。

AIエンジニアやコンサルタント、マネジメントなどAI関連も需要が途絶えることはなく、供給がまだまだ追いつかない状況にあると言えます。

■2 医療関係(医師・看護師・介護士)

医療業界においても、AIが活用されています。

患者の診断結果、臨床実験データ、症例の記録などのデータベースを解析し、ベストな治療法を導き出してくれるのです。

その点で効率化はされていますが、医者や看護師などはコミュニケーションが最も大切な職業で、日々接しているからこそさまざまな変化に気づき、進行をいち早く食い止めることができるなど、ロボットには担えない部分がたくさんあります。

■3 エンターテイメント業界

すでに一部企業で週休3日体制がとられていますが、将来的に機械化により仕事量が減少し、全体的に見て労働者の可処分時間(余暇)が増えていきます。

その余暇を、人は娯楽に当てることでしょう。

そこで活躍するのがエンターテイメント業界です。

映画、音楽、レジャー、ゲームなど、遊びに費やす時間とお金が増えることが期待されています。

これから成り立ってくる仕事も

予想されるものとしては、やはり機械をコンサルタント、マネジメントしていくという面で、実労働から管理者としての仕事が増えていくと予想されています。

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