「まごまごしている」から「惑星」に?意外と知らない名前の語源

 

惑星は、星座を形作っている星々と違い、それぞれが天球上を独自の動きをしています。「まごまごしている」ということで「惑星」と訳されました。京大では「遊星」という訳語が伝統的に使われていたのですが、「惑星」が優勢になって、こちらが定着してしまいましたね。

独自の動きですから、来年は今年のような賑やかな夏空は見られません。そう考えると、今宵の空も一期一会。ぜひ眺めておいていただきたいと思うところです。

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【著者】 1日1粒!『幸せのタネ』 【発行周期】 日刊

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