台湾同様、パラオには「オカネ」「サビシイ」など、日本統治時代の言葉がたくさん残っています。その数は500とも言われますし、日本統治時代を経験したことがある高齢者は、流暢な日本語を話します。
台湾には「日本精神(ジップン・チェンシン)」という言葉があり、これは勇気や誠実さを意味します。パラオにも「日本精神」に似た考え方や言葉があるのでしょう、だから中国の嫌がらせや脅しには屈しないのだと思います。
かつて日本に統治され、いまなお世界でもっとも親日であり続ける台湾とパラオが、国交を結ぶのは当然の帰結なのかもしれません。
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