2つ目は、女性はその場の空気を壊さずに作るのが上手だから。女性は男性よりもコミュニケーション能力が長けています。
学生時代を思い出しても分かるかと思いますが、嫌いと言っていた女子とも、その場になれば笑顔で話せてしまうのが女子の特徴。逆をいえばその場の空気を壊す勇気がなく、その場をやりきろうとしてしまいます。
自分の魅力を知るチャンスを手放さないで
スウィーツプリンスさんがもし、まだ、告白をされていなかったり、周りの友人から「あの子、お前のこと好きらしいよ」などの確信がとれていなかったとしたら、彼女とは友人としてこれからもおつきあいをしていくべきだと私はアドバイスします。
もちろん、お会いする頻度は落ちるかもしれないけど、彼女はスウィーツプリンスさんにとって、とても必要な女性かもしれませんよ。実はモテる人の多くが無意識にやっていることの1つに、自分に好意のある人から、自分の魅力を教えてもらう。ということがあります。
自分自身をしっかりと理解している人はとても少ないです。第三者から教えてもらい、自分を知ることはビジネスでも恋愛でも大切。しかし、恋愛に関しては、恋愛感情を持ってくれた人からしか自分の魅力を聞くことができません。
なぜ自分に恋愛感情をもってくれたのか?自分が当たり前だと思っていることにそれが隠されていたり、自分が意識してやっていたことに魅力を感じてくれたりと、異性の目線での自分探しをできる大きなチャンスです。
自分で自分を知り、自信を持つことこそ、本当に好きな人に出会った時にきちんと自分の魅力を、自信をもって伝えることができるようになる。
美人を作れる男性こそ、美人と付き合っている男性
しかし、きっと誠実なスウィーツプリンスさんは、そんな踏み台にするのも…と感じますよね。 女性は片思いだとしても、その恋が実ったとしても、好きな人と一緒にいる時間に幸せを感じたらとても美しくなっていく生き物。だから、もし友人として同じ時間を共有することがあるときは、ぜひたくさん笑顔にしてあげてください。
美人を作れる男性こそ、美人と付き合っている男性ですよ。
しかし、それでもやっぱりお相手の女性にきちんと好意のないことを伝えて、お相手に自分ではない誰かとの恋愛にいってもらいたいと感じているようなら、誠意の気持ちと感謝の気持ちを伝えましょう。 そして、彼女自身の魅力も伝えてあげてほしいです。 「あなたはこんなところが魅力的だったし。こんな表情や仕草が素敵だった」と。そして、時間をくださったことに感謝を伝えましょう。
「今の自分の気持ちに正直になりたくて、彼女の時間をうばってしまうことになるのは嫌だから、きちんと気持ちを伝えさせてもらいました」という誠意の気持ちを伝えましょうね。 たとえ恋愛に発展しなくてもご縁のあった人。
何かをスウィーツプリンスさんに伝えるために来てくれた人かもしれません。彼女との時間で学べたことを次の女性を幸せにするための成長につなげましょう♪
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