カギは冒頭。東大理三卒の医者が教えるTOEICリスニングの必勝法

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最近は大手企業でも英語力重視が浸透し、採用試験の足切りだけでなく管理職への昇格条件にTOEICスコアを使うようにもなっているようです。今回の無料メルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』では著者で現役精神科医のゆうきゆう先生が、TOEICスコアを815点まで引き上げる簡単なテクニックを解き明かします。

東大理三が教える!TOEICで、1ヶ月で815点を取る方法!

こんにちは!ゆうきゆうです!あなたはTOEIC(トーイック)というものをご存じでしょうか?TOEICとは「Test of English for International Communication」の略。日本語にするなら、「国際的なコミュニケーションのための英語テスト」となります。

最初の「T」は「テスト」で、これはこれでテストなのは当たり前ですし。次の単語も「of」で、貴重な5文字のうち1文字として「O!」とか使うほどなのか、とか思ったりします。最後の部分も「for International Communication」とありますが、何より英語は国際コミュニケーションのために使うに決まってますからね。

「Test of Kansai-ben for Kansai Communication」(関西コミュニケーションのための関西弁テスト)

みたいなのと同じくらい当たり前なこと言ってると思います。あえて略すと「TOKKC(トーケケク)」。略す意味は不明です。

ちなみによくセットで出てくるTOEFLはTest of English as a Foreign Languageの略で、日本語にするなら、「外国語としての英語テスト」となります。これはこれで「英語が外国語なのは当たり前やないか」と、TOKKC受験者がツッコミそうな雰囲気です。

TOEICとTOEFL、どっちがどっち?

まぁ、何にせよ2種類ある、メジャーな英語試験。大きな差として、TOEICは主に日本国内で評価される点数で、たとえば就活などで「TOEIC ○○○点」みたいに書けば、かなり威力を発揮するようです。実際にゆうメンタルクリニックのスタッフ面接を受けに来て下さる方が最近より増えていてありがたい限りですが、中にはやはり、TOEICの点数を書いていらっしゃる方もおります。

ゆうメンタルクリニック業務において、英語はカルテの「Sleep good.(よく眠れてる)」を読むときくらいしか使いませんが、それでもやはり、TOEICの点数が高いということは、何かに取り組む力が高いのだと判断して高評価を与えることもあります。

もちろんですが、重ねて英語の力が必須というわけではないので「TOEIC受けないとゆうメンタルクリニックも受けられないんだ」など考えずお気軽に受けていただければ幸いです。

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話がCM方向にズレましたが、とにかくTOEICは日本の就活で評価される指標です。

それにたいしてTOEFLは逆に留学など海外に行く場合に評価されたり必須とされたりします。

ここでそれぞれの年間受験者数は、

  • TOEIC:世界で約700万人 国内で約240万人
  • TOEFL:世界で約72万人 国内で約8万人

となります。国内だけで考えると30倍の開きがあります。くわえて受験料も、

  • TOEIC:5,000円前後
  • TOEFL:2万5,000円前後

と、5倍もの差があり、日本でメジャーかつ明らかに受けやすいのはTOEICとなります。

で、実際に自分自身、ちょっとだけ興味があって、受けてきました。まったくの思いつきです。英語は、できないよりはできる方がいいと思いますし。自分自身、今後、就活することがあれば有利になるかな、と思いました。

就活する予定はキングオブ一切ないのですが、たとえば「日本のメンタルクリニックと脱毛クリニックと心理学ギャグマンガ製作はすべて禁止」みたいな、僕にピンポイントすぎる法律が可決される可能性もゼロとは言いきれません。何にせよ、英語を勉強しておいてソンはないかと思い、試しにやってみることにしたわけです。

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