鮮度重視の企業が続々導入する「プロトン凍結機」は何が凄いのか

 

◆戦略分析

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■戦場・競合

  • 戦場(顧客視点での自社の事業領域):業務用冷凍機
  • 競合(お客様の選択肢):食品機器メーカー など
  • 状況:国内の食品機械市場は成長しているようです。

■強み

「冷凍してもおいしさを保つことできる(おいしさをそのまま冷凍できる)」

  • 解凍してもうまみや風味食感が保たれる
  • 解凍時に出る水分の量はこれまでの3分の1以下で、魚や肉など水気の多い食材に最適
  • 品質を保ちながら作り置きができる

★上記の強みを支えるコア・コンピタンス

  • 均等磁束・電磁波・冷風をハイブリッドした急速凍結技術により、食品の細胞の破壊を防ぐ
  • 国内で唯一凍結技術と解凍技術の双方を有する
  • グループ会社であるプロトンダイニングが展開しているレストランにてプロトン凍結機及び解凍機を活用しており、そこで得られたフィードバックを開発に活かしている

上記のような、技術などが強みを支えています。

■顧客ターゲット

  • 水産加工業、畜産加工業、米飯加工業などの食材の鮮度を重視する企業
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