上野の中国人スナック潜入で目撃した、日本人フラリーマンの実態

shanghai20190126
 

毎回中国の「リアルな姿」をレポートする人気無料メルマガ『上海からお届け! 簡単3分、写真で覚える生活中国語』の日本人著者で上海在住のジンダオさん。今回、急用で一時帰国した際に訪れた東京・上野で、どうしても気になったという、中国人ママが切り盛りする「中国人スナック」への潜入記を届けてくれました。そこで見えたのは東京で働くサラリーマンたちの現状と悲哀、どうか目を逸らすことなくご覧ください。

中国人ママさんに癒しを求める日本人フラリーマンの巣窟に潜入した話

東京・上野に急用があり数日ほど滞在していました。食事のため上野や御徒町を探索していると、中国人・タイ人・韓国人の観光客が多いこと。彼らはドラッグストアやドン・キホーテの袋を両手イッパイに持って、楽しげに日本観光を楽しんでいるようでしたが、夕方を過ぎた上野を歩いていると一つ気になることに遭遇したのです。

それはキャッチらしき中国人の女性が多く路上にいたこと。警察もスピーカーで「上野でのキャッチは禁止されています。彼らについて行くと間違いなく被害を受けます」と、全否定する放送を流していました。

しかし!うーん、気になるなー。と思いつつ歩いていると「飲みません?」と中国人訛りの日本語で声をかけてきた中国人女性。中国語で「日本人じゃないよ」と返答すると「中国人でもいいです」と追いかけてくる始末。ターゲットは日本人でも中国人でも良いようです

その場は立ち去りましたが、食事で立ち寄った居酒屋で街の話をスタッフに話したところ、近所にボッタクリもない普通の中国人スナックがあると言うので紹介してもらい訪問してみることに。

居酒屋のスタッフが丁寧にお店まで紹介して下さり、潜入してみた店舗には日本人のお客が4名。スナックのスタッフは1名。カウンターとボックス席のよくある店舗構成でした。

値段設定として1時間4,000円で焼酎またはウイスキーが飲み放題カラオケ歌い放題。女性のドリンクが一杯2,000円という構成。しかし先に楽しんでいるサラリーマンは「朝までコースと呼ばれる1万円コースで、24時から始発が運行し始める4時または5時まで楽しめるコースを満喫されているとの事。

私が訪問した時は平日火曜日。4名は二組だったようで大盛り上がりでカラオケを歌う50代サラリーマンと仕方がなさそうに拍手をして盛り上がる若手サラリーマン、太鼓持ち風の50代サラリーマンの3名が一組。そしてお一人でお酒を飲んでいる50代サラリーマンの一組でした。

いずれも朝までコースで店に集まったサラリーマンのようですが、これが俗にいう「フラリーマン」なのかも知れません。

印刷する

人気のオススメ記事

  • 上野の中国人スナック潜入で目撃した、日本人フラリーマンの実態
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け
  • ついでに読みたい