「ナイ」「ムリ」といったワードは全否定的な響きが強く、前向きな気持ちや可能性をも閉ざしてしまいがちです。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、こうしたネガティブワードの連発がいかに「貧乏神」を呼び込むかについて説明、ポジティブワードを口癖にするよう提案しています。
ナイとムリ
さて、本日は出来たら嫌われたい貧乏神のお話。
毎日食品を買ったり、日用品を買い足したり。出来れば潤沢であって欲しい家計に関するお金。毎日お世話になっていますよね。
あ、余談ですが、イナカに暮らすようになってお金を使わない日が増えました。トカイに暮らしていたころは、お金を使うコトも場所も物理的に多かったんです。
が!イナカにはソレがない。なにせ一番近いコンビニまで
- クルマで
5分ですから( ̄∇ ̄)。トカイ的には全然コンビニエントじゃない…。こういうとこもイナカでの生活にお金がかからない原因でしょうね。
さて、元に戻りましょう。お金には誰しも好かれたいものですが、世の中には貧乏神にすっごく好かれている人もいますよね。そんな方々に共通している口癖が
- ナイ!!
です。
- 時間がない
- お金がない
- 人がいない
- 余裕がない
- 経験がない
こういうことばっかり言っている人っていますよね?この口癖が貧乏神を呼び寄せるんですよ。ほら、だって、貧乏神って
- ナイことの神さま
だから。この言葉は貧乏神呼び出しマントラなんですよ( ̄∇ ̄)ケケ。
もうひとつは
- ムリ!!
です。これは貧乏神呼び出しマントラっていうより、
- 福の神嫌われマントラ
ってとこでしょうか。ほら、だって福の神って無尽蔵な
- できる
- やれる
- ある
- 豊か
な神さまだから。ムリって言葉は、どこかなにかで
・制限をかける言葉
ですよね。能力や意欲、お金や時間など、とにかく無尽蔵「ではなく」限界を設定していて、それを強調している言葉です。
だから、ムリムリ言っていると、どんどん制限がかかっちゃって出来ることややれることが減っていくんです。結果として、豊かさや幸福から離れてしまうと。イヤですねえ。
ナイとムリ。これだけで貧乏神さまが召喚されてくれますよ( ̄∇ ̄)。めでたくなし、めでたくなし。気をつけましょう。
image by: Tobosha (逃亡者) [CC BY-SA 3.0], ウィキメディア・コモンズ経由で