気象庁は4日、日本海を東寄りに進む低気圧の影響で、東北の日本海側や北陸を中心に5日午後に黄砂が飛来し、見通しが10キロ未満になる恐れがあるとして注意を呼び掛けた。中国大陸の内陸では3日から黄砂が観測されている。
場所によっては、5km未満まで視界が悪くなる可能性もあり、交通機関への影響や洗濯物、車などの汚れに備える必要があるとしている。
あすは東日本や北日本でことし初の黄砂か 注意を #nhk_news https://t.co/2A26qFD2qZ
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年4月4日
明日~土曜に、黄砂が来そうです。
関東は夜なので、洗濯物は影響が少ないかもしれませんが、土曜には車などにうっすらついているかも。
呼吸器疾患のある人は、念のため気をつけて。 pic.twitter.com/9TBXcjXUcv— 増田雅昭 (@MasudaMasaaki) 2019年4月4日
気象庁によると、5日は低気圧が通過し、北西からの風が強まるとしている。
黄砂はユーラシア大陸中央のゴビ砂漠やタクラマカン砂漠などで吹き上げられ、上空の風に乗って東に進む。日本では、春に観測されることが多い。
寒冷前線が本州を南下した後、6日(土)の明け方にかけて、日本列島に広く黄砂が飛来する可能性がある。黄砂は、日本では今年まだ観測されていない。
Twitterの反応
あーもう黄砂の時期やね〜
わりかし黒い(とゆーか原色系)服が多いから、外には干したくないですねぇ https://t.co/3grLP47V4I
— ひで_かおふみ🐧❄️ (@Hide20180218) 2019年4月4日
花粉症とかないけど、黄砂はみんなに降り注ぐからイヤね。
車が汚れるううう。— 岡山のユーミンⅡ実況専用 (@yumi_kokyaku2) 2019年4月4日
花粉の次は黄砂…
— まぎぬこ (@neko6056neko) 2019年4月4日
【2019/4/4-18:30 TBC気象台②】あすの午後は前線の通過とともに西よりの風が強まり、強風に注意が必要になります。また、その風に乗って大陸からは黄砂が飛んでくる見込み。見通しが悪くなったり、雨で車や衣服が汚れたりするかもしれません。あすは花粉の飛散も多くなりそうです。 pic.twitter.com/Bbi0A5cUF0
— TBC東北放送 防災減災・災害情報 (@TBC_saigai) 2019年4月4日
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
image by: shutterstock.com