連日、国会でも問題となっている「忖度」発言を受けて、塚田国交副大臣が辞任の意向を伝えたと、共同通信、NHKなど複数のメディアが速報で伝えた。政府関係者が明らかにしたという。
塚田国交副大臣が忖度発言で辞意 https://t.co/tDKoIwobgJ
— 47NEWS (@47news) April 5, 2019
塚田国交副大臣、「忖度」発言で辞任へ https://t.co/n43IFkufx0
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2019年4月5日
塚田国交副大臣が辞意 道路忖度発言で引責https://t.co/IXCzo5ZJEh
— 中日新聞 (@chunichi_denhen) 2019年4月5日
塚田氏は1日、北九州市で開かれた集会で、山口県下関市と北九州市を結ぶ関門新ルート「下関北九州道路」の国直轄調査への移行に関し「安倍首相や麻生副総理が言えないので、私が忖度した」と発言。
この集会での発言を録音した音声が公開され、連日マスコミでも取り上げられるなど問題となった。国会では、「忖度」発言の内容を否定し、安倍首相も擁護したが、野党からは追及が続いていた。この「忖度」発言を巡っては、与党内からも厳しい声が挙がっていた。(随時更新)
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image by: 塚田一郎HP