塚田一郎国交副大臣、辞任の意向示す。「忖度」発言で

2019.04.05
by gyouza(まぐまぐ編集部)
スクリーンショット 2019-04-05 10.29.00
 

連日、国会でも問題となっている「忖度」発言を受けて、塚田国交副大臣が辞任の意向を伝えたと、共同通信、NHKなど複数のメディアが速報で伝えた。政府関係者が明らかにしたという。



塚田氏は1日、北九州市で開かれた集会で、山口県下関市と北九州市を結ぶ関門新ルート「下関北九州道路」の国直轄調査への移行に関し「安倍首相や麻生副総理が言えないので、私が忖度した」と発言。

この集会での発言を録音した音声が公開され、連日マスコミでも取り上げられるなど問題となった。国会では、「忖度」発言の内容を否定し、安倍首相も擁護したが、野党からは追及が続いていた。この「忖度」発言を巡っては、与党内からも厳しい声が挙がっていた。(随時更新)

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by: 塚田一郎HP

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