田んぼの看板「727」って何なんだ?新幹線出張あるある15連発

2019.07.06
by ニシム(MAG2 NEWS編集部)
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働き方改革が法制化され、24時間働くモーレツビジネスマンの姿はめっきり見かけなくなりました。とはいえ平日の新幹線は、まだまだスーツ姿のお父さんたちで満員です。増える観光客や経済戦争に揉まれながら、西へ東へ奔走するビジネスマンのみなさんに贈る、わかるかな、わかんないかな…という微妙な新幹線出張あるあるをまとめてみました。

1. 電光文字ニュース、気になるニュースほど二度と流れない

あれ1つのニュースが2回ずつ流れてるんですよね。それなのに、たまたま目に入った速報ニュースに限って、なぜかその2回目の最後の方だったりして。ニュース見すぎると、目をそらした時視界がぐにゃーと歪みます。

 

2. いまだに朝の新幹線ではパソコンカタカタしている人がいる

エンターキーを「ッターン!」てするタイプが多い印象。パワポ資料が見えてます、セキュリティ気をつけて。

 

3. コツコツ…ヒールの足音がするとつい顔を確認

ヒール=女性=もしかしたら美女かもしれない、そう思ってついつい目が確認に走ってしまうのでしょうか。多分無意識なんでしょうね。

 

4. 車内販売、買いたい時にかぎって速すぎる

そして、うとうとしていると声で起こされる。トイレに行った時は通路で鉢合わせ。なぜだ。

 

5. 田んぼの看板「727 cosmetics」なんだったっけ?

大阪に本社を構える、セブンツーセブン化粧品の看板。説明サイトによると、「5~7分間隔で1本見えるぐらい」たくさん設置されているのだそうです。TVCMは一切出さずに野立て看板一筋。

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円周率3パーセント [CC BY-SA 4.0], via Wikimedia Commons

 

6. 後ろの人にばれないよう、段階的に椅子を倒す

3〜5段階に分けてじわじわ攻めていく小心者。

 

7. 本を読もうと持っていくが結局寝てしまう

もはや走るゆりかご。本はすぐ寝てしまうのに、なぜかスマホだと眠くならない。

 

8. 「時代の先端を行く雑誌 ウェッジ」

グリーン車じゃないと網の中に入ってないので読めない。でも乗ってる車両は先端付近だったりする。

 

9. 車両最後方の座席は予約がすぐに埋まる

気兼ねなく椅子の背もたれをMAXまで傾けられるプレミアムな席ですからね。ただし、駅が近づくと降りる人の行列と目が合って気まずい。

 

10. A席でせっかくコンセント使えるのに充電器忘れて意味ない

そしてC席の時ほど充電したくなるのはなぜでしょう。

 

11. A席に座るとおしっこ行きたくなる

そしてC席の人はなぜか居眠りを始める。一言声かけるか我慢するか、それが問題だ。

 

12. 終電近い車両はビールとスルメのにおいが充満する

「新幹線ビール」はなぜあんなにうまいのか未だに謎。発車と同時にあちこちで「カシュッ。」「カシュッ。」。

 

13. 「まだ静岡か」

あれまだ浜松か。まだ焼津か。寝ても覚めてもまだ静岡。なのに富士山は、見逃しがち。

 

14. どっちのドアが開くのか、もうちょっと早めに教えて…

「間もなく◯◯駅です」のあと、長めの乗り換え案内が済んでからやっと開くドアが発表されるんだけど、その時にはもう、入り口付近には行列ができてて、右か左か、みんなドキドキ発表を待ってるんです。

 

15. トイレに行くと今でもエド・はるみを想起

流す時の「ジャァァァーーー・・・・・ゴッ!!!」で、右手をあげるあの姿を思い出してしまう。わかるかなぁ〜。

 

15. 東京に着くときはTOKIOに思いを馳せる

ビーアンビシャス〜。

 

先日の出張時、新幹線の車内に突然、女性のなまめかしい声が響き渡りました。どうやらどなたかがスマホからイヤホンジャックをうっかり外してしまったようです。周囲は微笑ましいムードに包まれたとか、包まれなかったとか。
というわけで、やっぱり新幹線は最高です!

image by: Shutterstock.com

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