あなたが今、幸せを感じられないと思っているのならば、それはもしかしたら自分を「不幸にさせる」言葉を使っているからかもしれません。今回の無料メルマガ『西谷圭一の一文無しから人生大逆転させた思考法!』では著者の西谷圭一さんが、つい使ってしまいがちだけれど、口にするとマイナスの連鎖に襲われるというとある言葉を紹介しています。
あなたを不幸にさせる魔法のコトバ
こんなに頑張ったのに何故上手くいかないんだろう…。一生懸命作ったのに何故喜んでもらえないんだろう…。
あなたはこんな風に思うことがありますか?実は、あなたは知らず知らずのうちに、あなたを不幸にさせる魔法のコトバを使ってるのです。それは「のに」です。
折角作ったのに…。一生懸命頑張ったのに…。
実はこの「のに」はあなたを不幸にさせる魔法のコトバだったのです。不幸にするコトバとは違いますよ。あなたを不幸にさせるコトバです。というのは「○○したのに」「○○なのに」というコトバは、実は見返りを求めているコトバなんですね。行動をした結果の見返りを求めている。でもその見返りが十分に得られなかった。そんなときにこの不幸にさせるコトバ「のに」が顔を出すのです。
この言葉を掛けられた相手は、あなたに対してマイナスのイメージを持つようになるんです。私が重要で相手の都合はどうでもいいと。所謂「自己中心的」なコトバなんですよね。あなたがイライラしたり落ち込んだりする原因は、自分がコントロール出来ない相手の感情だったりする訳です。
そして「…のに」というあなたを不幸にさせるコトバが顔を出す。その結果、あなたにはマイナスの連鎖が襲い掛かってくる訳です。
そもそも見返りというのは求めると得られないんです。というか最初から求めてはいけないことなんです。
今日はこれだけ頑張ったぞ!一生懸命作ったぞ!
それでいいじゃないですか。頑張った自分を褒めてあげればいいじゃないですか。それ以上は求めても仕方が無いことです。自分がコントロール出来ない部分まで求めても仕方がないのです。
あなたを不幸にさせる魔法のコトバ「…のに」。
あなたは知らず知らずのうちに使っていませんか?
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