お手本は櫻井翔とイモトアヤコ。忘年会幹事の押さえドコロを学べ

2019.12.05
by MAG2 NEWS編集部 HY
 

幹事も仕事も、デキる人の共通点

大人数が参加する忘年会の幹事の仕事は、日程の調整や店選びから当日の司会進行まで、多くの手間がかかります。一緒に幹事をするなら、男性には、段取り力があって場を盛り上げてくれる相手を、女性には、一緒に楽しく頑張れる相手を求める傾向があることが分かりました。

そして、男女ともに共通して求められるのは、さりげない気配りができることでした。この気配りこそが、忘年会だけでなく仕事でも、プロジェクトを円滑に運ぶ上で重要だと言えそうです。

20〜30代の職場の忘年会の捉え方は?

企業の働き方改革が推進される中、職場の「飲み方」も時代に合わせて変化を遂げており、近年では忘年会を改革しようという動きも見られます。この調査からは、現代の20代・30代が忘年会をどのように捉えているのか、忘年会に参加する目的についても報告されています。

20代・30代総合での1位は、「上司・同僚・部下と親睦を深める(39.6%)」、2位は「食事やお酒を楽しみたい(30.1%)」となりました。さらに、性年代別で見ると、20代では「人脈を広げること」が3位となり、社内の人的ネットワーク構築に意欲を持って参加している様子がうかがえました。

一方30代では、「参加しない時の評価が怖い」、「参加が義務だと思っている」などを理由に、仕方なく参加しているという回答が多くなりました。特に女性にはその傾向が強く、「職場の忘年会があっても参加しない」と回答した割合は、性年代別では30代女性が最も高い結果となりました。

「評価に影響しないけれど、義務ではないけれど、参加したい」。来年の新年会にそんな声をもらえるような仕切りができたらいいですね。ランキングに挙がった芸能人の振る舞い方を、是非参考にしてみてくださいね。

source: PR TIMES

image by: PR TIMESSean K / Shutterstock.comshutterstock.com

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