国会閉会「逃げ切った」開き直り政権に「桜の説明しろ」怒りの声

2019.12.10
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by MAG2NEWS編集部 NK
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67日間に及んだ臨時国会が9日閉幕したと朝日新聞産経新聞NHKTBSなどが報じたが、「桜を見る会」についてのさまざまな疑問点は、依然として解明されないままであることに批判の声が出ている。今国会では、「疑念は何一つ払しょくされず、政治や行政への国民の不信は増幅している」として、立憲民主党や国民民主党など、野党統一会派と共産党が、40日間の延長を求める動議を大島理森・衆院議員に提出していたが、「災害、景気対策の補正予算案」、「令和2年度の予算案」の編成を急ぐとして、与党側の反対多数で否決されている。

与野党は国会対策委員会が断続的に会談し、閉会中も内閣委員会の理事会で、「桜を見る会」について引き続き追及することで合意し、野党側は内閣不信任決議案の提出を見送った。また、野党の勢力を結集し、合流に向けて調整を進める方針を示した。これにより、政権交代可能な政党を作ることが目的だ。

朝日新聞によると、問題は「桜を見る会」だけではない。地元の有権者に公職選挙法で禁じられている寄付をしたとして、初入閣から2ヵ月も経たないうちに辞任に追い込まれた菅原一秀経済産業相や、自民党参院議員である妻の陣営の選挙違反の疑いで追及を受け辞表を提出した河合克行法総の任命責任も果たされていない。

安倍首相は、本会議などで一方的に弁明することはあっても、委員会質疑に応じることはただの1度もなかった。首相抜きの質疑でさえも、反対多数で実現せず、納得いく回答は最後まで得られていない。それだけに国民の不信感は拭いきれないが、安倍首相は記者会見で、衆議院の解散について、「国民の信を問うべき時が来たと考えれば、断行することにちゅうちょはない」と述べた。

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image by:Drop of Light / Shutterstock.com

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