17日の東京株式市場は、世界経済の減速懸念の後退で買いが強まり、日経平均株価は反発し、終値は前日比113円77銭高の2万4066円12銭で、今年の最高値を更新しました。NHKによると、市場関係者の話として、「米中の貿易交渉とイギリスの総選挙でEU離脱をめぐる動きに進展が見られ世界経済の2つの懸念が後退した。このため、欧米の株式市場に加えて、中国市場でも株価が大幅に上昇し、この流れを受けて東京市場でも買い注文が膨らんだ」と話しています。
今日の日経平均は寄り付きで前日比138円高の2万4091円と日中高値を付け、目先の利益を確定する目的の売りが出たものの、2万4000円を下回る場面では海外投資家による先物買いが入り、下値は限られたと日本経済新聞は伝えています。
東証1部の売買代金は概算で2兆1718億円。売買高は12億8990万株。また、東証株価指数=トピックスは10.33上がって1747.20となり、こちらも今年の最高値となりました。
これを受け、ツイッターでは様々な反応が見られます。
Twitterの声
消費はドン引きするくらい落ち込んでるのに、株価だけは好調なのですね…(^◇^;)。
東証終値 今年最高2万4066円 2019年12月17日 https://t.co/6TwnoQ5PIt
— シンセイ@トマト屋 (@sinsei01) 2019年12月17日
今年もあと少し。投資成果は良好でした。去年の今頃は株価下落予想でしたが、ダウは過去最高を記録しました。
来年も過去最高記録を更新して欲しいです。— SQUALL (@SQUALL51) 2019年12月17日
年末に向けて株価を上げると正月に…外資がごっつぁんです、と
— SATO, Ryo (@beerlove_ryo) 2019年12月17日
今日からプチ休暇なんでフィリピンに行ってきます!
株価も上げ上げなので気分晴れやか!
ただイミグレ混み過ぎ… pic.twitter.com/0BQF9G77ac— Picture+A @マレーシア駐在 (@88sprit) 2019年12月17日
日経平均株価とTOPIXが年初来高値を更新したにもかかわらず、私が持っている個別株の多くは含み損を抱えたままだ。
— 週末投資家 (@investing_log) 2019年12月17日
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