帰る方も迎える方も憂鬱。「#帰省ブルー」で家族のあり方に疑問

2019.12.25
by MAG2 NEWS編集部 HY
 

誰も気を使わない「父子帰省(母子帰省)」が理想的?

義実家への帰省は、妻はもちろん義理の両親にとっても気を遣うものだろう。しかし妻だけが留守番し、実の子である夫と孫だけが帰省するのであれば、その気遣いも不要なのではないか、というのがこの論だ。確かに、妻はその期間ひとりで羽を伸ばせるし、誰の疲れも溜まらない。

「私は客」と割り切る

妻にとって義両親は他人なので「私は客」と割り切り、何もしないという声も。「姑が嫁に指示を出し、ともに台所を切り盛りする」従来の嫁姑関係を抜け出した家庭も増えてきているのかもしれないが、「休んでいて」と言われて何もしていないのに気が休まらないという意見も聞かれる。もともとの関係性や妻の性格によるところもあるのかもしれない。

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