帰る方も迎える方も憂鬱。「#帰省ブルー」で家族のあり方に疑問

2019.12.25
by MAG2 NEWS編集部 HY
 

帰って来られる方も大変

ここまでは妻側の声を紹介してきたが、迎え入れる義実家側からも息子夫婦の帰省はブルーだという意見が上がっている。気を遣うことに加え、布団や食事の準備に手間がかかり、さらにはお金がかかることも要因のようだ。日帰りできる距離であればいいが、遠方だとどうしようもない。

帰省の習慣を改めるべき時か?

盆正月と年に2度訪れる「帰省ブルー」。長期休暇は普段なかなか会えない親子や親戚が集まることのできる絶好のタイミングなのかもしれない。しかし今や、働き方や生き方が多様化している令和の時代だ。帰省しないという選択も含め、帰省のあり方ももっと柔軟でいいのではないだろうか。そのためにも今年の正月は、夫婦で帰省について話し合ってみるといいのかもしれない。

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by: Unsplash

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