ロイター「日本政府の対応への批判は高まっている」
NHKによると、アメリカのニューヨーク・タイムズは、日本以外の多くの国が船内で隔離期間に実効性がなかったとみなし、帰国後はさらに2週間隔離していると報じた。そのうえで、乗客を下船させたあと公共交通機関などで帰宅させた政府の対応を疑問視していた。ロイター通信は「船内でウイルスに継続的に晒されているのに、どうして検疫態勢を解除できるのか」と強く疑問を呈し、「日本政府の対応への批判は高まっている。安倍総理大臣にとって栄誉あるものになるはずだったオリンピック・イヤーは汚された」と報じた。
なお、このタイミングで、横浜のクルーズ船で事務作業をしていた厚労省と内閣官房の職員それぞれ1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
【速報】厚労省と内閣官房の職員それぞれ1人が感染 横浜のクルーズ船で事務作業https://t.co/thR32iDcU8
— テレ朝news (@tv_asahi_news) February 20, 2020
Twitterの反応
見えざる圧力によって削除されたので、援護の魚拓です。
清潔・不潔ルート…。
感染症の専門家が常駐していないのがひと目で分かる写真、感謝いたします。橋本岳副大臣、勇気ある告発、ありがとうございます! pic.twitter.com/aLTSu0xFwu
— さよなき (@sayosayonagi) February 20, 2020
清潔ルートと不潔ルートが交わるコネクティングルーム…。 pic.twitter.com/Oew5YdyJhi
— 神庭亮介 (@kamba_ryosuke) February 20, 2020
先のはしもとがくの「不潔ルート」「清潔ルート」の投稿が真面目なのだったらば、日本の国会議員のレベルは、わたしたちの想定をはるかに下回るのであり、絶望のレベルは果てしなく。
— 小野山理絵 (@onoyamarie) February 20, 2020
問題意識を共有したうえでそれぞれの立場やスタンスを表明した高山さんと岩田さんの緊張感のある(そして状況を伝えるという点で大きな意義もある)やり取りが一気に弛緩し、なんなら台無しになるくらいの破壊力を清潔ルート・不潔ルートの写真は持ってましたね……。
— 津田大介 (@tsuda) February 20, 2020
これは流石にw
もともと空間を分けれる様に作ってないのでゾーンニングなんて不可能なのは分かります。
最低だが出来る事はやろうと言う心意気はかんじます。だがまだやりようはあったと思います。
そしてムカついたのは「清潔」「不潔」という分け方です。— スパークリング a.k.a イヤミ (@mabow01) February 20, 2020
絶句
— るるん (@chiharurunf) February 20, 2020
不潔ルートで、昔行った田舎の秘湯を思い出したわ。
スッポンポンで人生最長のフリーズした。左:正面から
右:浴槽から pic.twitter.com/IER8oc5daa— パツ子 (@polinango) February 20, 2020
どこをどう見ても、入った先がなんの隔離も仕切りもされてなくて笑える(笑えない)
そもそも「扉を開け放ってる」時点でアホやろ。ウイルスさんに意志があってわざわざ不潔ルートだけ通ってくれるとでも思ってんのかなw— J本 (@smsm3po) February 20, 2020
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source: NHK
image by:橋本岳公式Twitter