上の子かわいくない症候群に悩む母親がそれを乗り切った方法は

 

このお返事でクッキー&クリームさんからはこんなお返事を頂きました。

パピーさん、返信ありがとうございます。人は先に起きたことを基準として考える、だから下の子は育てやすいと感じ、可愛いと感じる、というお話、すごく納得しました。

 

思い当たること、たくさんあります。例えば、次男のときは母乳育児に精通している産院を選びましたが、それでも出なければミルクでいい!と思っていたら、結果的に母乳で育てることができました。

 

次男にはいくつかの食物アレルギーがあり、口に入るものは全て手作りでしたし、親戚やお友達との集まりのときにはとても気をつかいました。でも「長男の看病に比べたら楽だな」と思っていました。一歳半でそのアレルギーも完治し肩の荷がおりました。

 

長男のイヤイヤ期にはヘトヘトでしたが、次男には「順調だな、そのうちおさまるから好きにさせておこう」と思えました。

 

パピーさんから頂いたメールで、私のように、上の子に対する気持ちのことで悩んでいるお母さんがたくさんいることを知り、ほっとしました。

この後、クッキー&クリームさんには、まず上の子に笑顔を掛けて上げる事、赤ちゃん返りも、受け止めてあげることをお願いしました。下の子が生まれたことで不安になっている、という事を理解して、上の子にも、手や声をかけてみて、子供との会話、ふれあいをふやして欲しいとお伝えしました。

その後、頂いたメールにはこう書かれていました。

長男出産の前、赤ちゃんはおっぱいが大好きなもの、赤ちゃんはママが大好きなもの、男の子だから強くたくましく育ってほしい、男の子はやんちゃすぎるくらいがちょうどいい、などと思っていました。当たり前と思っていたことは、実は理想像で、それを長男に押し付けていたのかもしれません。

 

まずは笑顔を向けてください、という言葉、心にしみました。私、長男に笑顔を向けていないな、と思いました。パピーさんに言われたこと、ひとつずつやっていきます。手や声をかけてみる、会話やふれあいを増やす、不安を払拭する、よい関係を作る…。

 

パピーさんからのメール、読み返しながら、しばらく実践してみます。またご連絡させてください。

print
いま読まれてます

  • 上の子かわいくない症候群に悩む母親がそれを乗り切った方法は
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け