死者が増え続けるニューヨーク州
ニューヨーク州ばかりが注目されているが、その他の州でも感染による死者数が増加している。ニュージャージー州での死者は前日から275人増え過去最多となったほか、ルイジアナ州での死者は70人増加し、過去最多と並んだ。
新型コロナウイルスによる感染拡大が止まらないアメリカ。「NYは東京と似ている」「東京は2週間前のNY」などという言葉も耳にするが、ネット上からはさまざまな声が聞こえてくる。
昨日のニューヨーク州の新型肺炎死者は779人、うち706人がニューヨーク市。クオモ知事はもう峠だとか言っているが、データを見ればまだまだ峠も見えていないことが分かる。ニューヨーク市の感染8万、死者6千。判明分でも感染率1%。実際はもっと多いだろう。https://t.co/CxJ40j9Rhy
— buvery (@buvery) April 8, 2020
先月の下旬位から東京は二週間前のニューヨークだっていう言葉を聞き始めたので調べてみた。
3月22日ニューヨーク州で感染者25665人、死者210人、ニューヨーク市で感染者14904人、死者131人、4月8日東京で感染者1338人、死者35人。
17日前のニューヨークですら桁が違った。— ヨシ凹 (@yoshi11_g) April 9, 2020
(日経新聞)米国で新型コロナウイルスの拡大が続いている。ニューヨーク州では2日連続で死者数が最多を更新するなど、全米の死者数は1日約2千人と最大になった。ただ新規の感染者数は頭打ちとなっており、「ピーク超え」の時期を探る展開だ。ただ、人種や所得による格差問題も浮き彫りになっている。
— はやぶさトニー (@umibeni154) April 8, 2020
ニューヨーク州だけで死者が計6268人。アメリカだけで死者が20万人を超すだろうという予測が現実のものとなりつつある。で、日本はどうなの? https://t.co/OtVQSHjAXq
— PePe (@pepoison) April 9, 2020
ニューヨーク州が突出して死者が多いのは何故なんだ?
— KIYOTO IMAIZUMI (@qtg6fLpT3iZW6JV) April 8, 2020
僅か人口2000万人のニューヨーク州で、中国をはるかに上回る新型コロナ感染者14万人、死者6000人を出したクオモ知事をヒーロー扱いするのは、どう考えてもおかしいと思います。
ニューヨーク州人口の新型コロナ感染率は、もはや1%近いやんけ、ですの(-∀-)。 https://t.co/mbzIHOGNDx pic.twitter.com/ETgnInORE4
— イナゾウ中佐(strange Fake) (@MflTfcO_UF) April 9, 2020
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