昭恵夫人に「大分旅行」報道。「予定なくなったから」に呆れる声

2020.04.16
by MAG2NEWS編集部 NK
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安倍首相の妻、昭恵夫人が3月15日、約50人の団体とともに大分県宇佐市の「宇佐神宮」に参拝していたと週刊文春がスクープとして報じた。昭恵夫人は「コロナで予定が全部なくなっちゃったので、どこかへ行こうと思っていたんです」と語っていたという。この報道について、ネット上では怒りを通り越して呆れる声が多くあがっているようだ。

マスクをせずに参列

本日発売の週刊文春によると、昭恵夫人は約50人の団体と共にマスクをつけずに宇佐神宮の境内を歩き、神事に参列。昭恵夫人の参拝に同行したのは「薬や手術を一切使わず、患者自身が人生や身体の問題を修復する能力を最大限に発揮させる」という「超高次元医学」を提唱している医師の松久正氏が主催するツアーの一行だという。

松久氏は新型コロナウイルスについても「不安と恐怖が、ウイルスに対する愛と感謝に変わった途端、ウイルスは、目の前で、ブラックホールから、突然、喜んで、消え去ります」などという内容の投稿をFacebookにしているという。

首相会見の翌日に大分旅行

参拝日の前日である3月14日は、安倍首相が記者会見を行なっていた。安倍首相は3月に予定されていた各種スポーツ大会の中止について触れ、「出場を目指し、連日、厳しい練習に打ち込んできた学生の皆さんの悔しい気持ちは、察するに余りあります。皆さんが応援する御家族や同級生の前で思い切りその実力を発揮できる、そしてライバルと正々堂々競い合える日が一日も早く取り戻せるよう、全力を尽くすことをお約束します」と語り、「引き続き御協力を頂きますよう、改めてお願いいたします」「国民の皆様には本当に大変な御苦労をお掛けしておりますが、引き続きお一人お一人の御協力をお願いいたします」と何度も国民に協力を求めていた。

会見内では「全国津々浦々、心を一つに、正にワンチームで現在の苦境を乗り越えていきたいと考えています」と述べていたが、昭恵夫人はこの会見をご覧になっていたのだろうか。

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