米ミネソタ州のミネアポリスで起きた、白人警官による黒人男性暴行死事件を巡り、アメリカを舞台に活躍している日本人選手たちがSNSを通じ、相次いで抗議の意思を示している。
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手は、人種差別や警察の残虐行為に抗議する「Blackout Tuesday(真っ暗な火曜日)」の活動に応じて、自身のインスタグラムに何も描かれていない、黒い無地の画面を投稿。
女子テニスの大坂なおみ、プロバスケットボールNBAウィザーズの八村塁、グリズリーズの渡辺雄太の3選手も、大谷と同様にインスタグラムで黒い画面を表示させた。
また、米大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手もまた、自身のTwitterで黒い画面を投稿。ミネアポリスで起きた白人警官による黒人男性暴行死事件に抗議を示している。
#blackoutuesday pic.twitter.com/W2bc4u5gZW
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) June 2, 2020
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source: 大谷翔平Instagram、ダルビッシュ有Twitter
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