謝罪のプロが分析。アンジャッシュ渡部イケメン&美人妻のリスク

2020.06.12
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逃げるは恥か?

渡部さんがこのままマスコミに沈黙を続けるなら、恐らくその存在感も消えていってしまうのではないでしょうか。芸能界システムでは、ファーストサマー・ウイカさんのように、一人が消えれば次のプレイヤーに取って代わられるようになっています。

世間を代表したマスコミの袋だたきを受ける謝罪会見ですが、このプロセス抜きに芸能活動再開はまず不可能です。本当の意味でのリスク管理であれば、マスコミからの袋だたきを受け、醜態をさらし、そして盟友でもあり唯一、文化人・渡部さんをこき下ろしていた有吉弘行さんから徹底的にバカにされいじってもらうなど、これまで頂点を極めた「芸能界位置エネルギー」を下げることができれば、厳しくとも復活の光が生まれる可能性はあります。逃げるのではなく、恥をさらすことがそれには欠かせません。

もう一つの手は診察です。40代後半の男性がここまで性的欲求に突き動かされた行動を取るというのは普通ではない気がします。アメリカの俳優、マイケル・ダグラスはセックス依存症を告白しました。単なる嗜好ではなく、性衝動を抑えられずに社会的生活が破綻してしまう疾患です。タイガー・ウッズもそうだったことを認めました。

病気であれば治療が必要ですし、病気を認めることはその治療の第一歩となります。パチンコなどギャンブル依存も、精神力で抑えることができないから病気なのです。もし該当するのであれば、家族が見捨ててはいない今すぐ、そうした診察と治療も考えるべきではないかと思います。

image by:Dick Thomas Johnson  / CC BY 

増沢隆太

増沢隆太

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「謝罪のプロ」として著名人記者会見のたびにテレビ、ラジオ、新聞でコメントしまくるコミュニケーションのプロ。ロンドン大学大学院では戦争研究を行い、帰国後外資系企業数社でブランドマーケティングを担当した。その後、人事コンサル会社勤務を最後に独立し、人事・経営コンサルタントとして活躍。現在は講演、企業研修、大学生向け講座などで全国を回るほか、東京工業大学の特任教授も務めた。

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