ちなみに、このプロジェクトの言い出しっぺは私ですが、最初のプロトタイプを作ってくれたのは、藤原さん（https://twitter.com/Fujiyama_Yuta）というエンジニアです。シンギュラリティ・ソサエティで開催するFirebaseのハッカソンで良い仕事をしているので、開発への参加を呼びかけたところ、一度は多忙を理由に断ってきたにも関わらず、ある週末にサクッとプロトタイプを作ってくれたのです。
あの時点で彼がプロトタイプを作ってくれたからこそ、OwnPlateのプロジェクトを本格的に立ち上げることが出来たので、彼にはとても感謝しているし、プロトタイプの重要性を再確認した経験でした。
OwnPlateのUIが（私が得意としていた）React.jsではなく、Vueというフレームワークでで作られているのは、彼が作ったプロトタイプがたまたまVue上に作られていたからです。
詳しくはプレスリリースを読んでいただくのが一番ですが、今回のプレスリリースでは、伊藤忠商事さんにビジネスサイドのパートナーとして入っていただいたことをアナウンスします。
私の「まずは非営利な団体としてレストランを支援し、登録するレストランやユーザーが増えた段階で事業化する」という無茶な提案に乗っていただけたのは、世の中が変わりつつあるとても良い兆候だと思います。
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