トランプ「韓国が嫌い」「文在寅の相手は嫌」韓国を猛批判で波紋

2020.07.17
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by 編集部サトシュウ
トランプ&文大統領
 

トランプ大統領が韓国を猛批判していたことが明らかになった。「文在寅(ムン・ジェイン)大統領の相手をするのは本当に好きじゃない。韓国人はひどい人々だ」と語っていたと、中央日報朝鮮日報が報じている。韓国国内で大きな波紋を呼びそうだ。

トランプ大統領から文大統領に痛烈なメッセージ

きっかけは、ラリー・ホーガン米メリーランド州知事が16日(現地時間)に米紙ワシントン・ポストへ寄稿した文章。2月7日に行われた夕食会でこの発言があったという。

他にも、「なぜ米国がこれまで彼ら(韓国)を保護してきたのか分からない」「彼らは我々に金をくれない」と不平を述べたという。トランプ大統領が対外的ではない場で、思わずこぼした本音といえるだろう。

トランプ大統領はこれまでも韓国に対してことあるごとに不満を述べている。昨年9月にアメリカのニューヨークで行われた日米首脳会談でも、「文大統領は北朝鮮から信用されていない」「(北朝鮮から)尊敬されていない」と語ったことが明らかになっている。

また、昨年8月のG7(主要7カ国首脳会議)の夕食会の場でも、「文在寅という人は信用できない」「なんであんな人が大統領になったんだろうか?」などと発言している。

トランプ大統領は、米国に対して良い顔をしながら、中国との関係も重視し、八方美人な対応をする文大統領に大きな不満があるようだ。トランプ大統領はあからさまに韓国を嫌っている。

どっちつかずな韓国に苛立ち

南北和解を掲げ、北朝鮮への援助に前向きな文在寅大統領。また、経済的に結びつきが強く、中国なしでは国が成り立たないため、中国をないがしろにすることができず、文在寅大統領は長い間どっちつかずの立場を取っている。

これまでにも幾度となく、米中の狭間で揺れ動いているだけに、その態度がトランプ大統領は許せないのだろう。

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直接的ではない過去の発言とはいえ、「相手をするのは本当に好きじゃない」「韓国人はひどい人々だ」という、このトランプ大統領からのメッセージを文在寅大統領はどう受け取るのか。この報道を受けた文政権はその批判をかわすために、また反日路線に打って出るかもしれない。

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