武田教授が激怒。なぜ文系の人間は「未来は暗い」と大ウソをつくのか?

 

社会が転換する途中に起きる「思わぬ」変化

ではみんなが仕事を失うかというと、新しい仕事が今の仕事の10倍ぐらいできる。これはすでに18世紀から19世紀の産業革命で証明されている。最初は、現在の生活から電車なし、タクシー手配業、新型タクシーの大生産、トラック自動化、宅急便が自由自在、値段は3分の1に変更。コンビニからデパートまで全く違う建物になる。大規模店舗が無くなり、いつでもなんでも買える店に改造。レストランも「焼肉、和食、ラーメン」などの区別が無くなり、なんでも注文すれば食べることができる「ユニバーサルレストラン」に変わる。その間、新しい社会に変わる職業が山ほどある。

現在の社会から新しい社会に転換する間の時間、超忙しい。その途中に思わぬことが起きる。現在予想されているものとしては、

  1. 通貨が無くなり、円やドルから今でいうビットコインに変わる
  2. 一時、全世界の人間の奴隷化作戦が行われ、膨大な戦いの中で奴隷化側が滅亡して、民主化社会が成立する

などがある。

それに忙殺されている間に、新しい社会が出現し、新しい職業が生まれる。産業革命の時には、農民、労働者、資本家しかいなかったのに、現在はサラリーマンがほとんどというように変わった。あらゆる人間に対するサービス業が主体となり、それが生きがいとなる。(メルマガより一部抜粋)

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image by: StreetVJ / Shutterstock.com

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中部大学教授の武田邦彦です。主に環境問題や資源に関して研究を行っております。 私のメルマガでは、テレビや雑誌新聞、ブログでは語ることが出来なかった原発やエネルギー問題に鋭く切り込みます。

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